Tell Me Miniature Dachshund
しつける際の基本的なポイントが「見ない」「抱かない」「撫でない」の3つです。「見ない」とは、飼い主が犬を見ないということです。群れ社会の中では、リーダーの指示をえるため、常にリーダーをみる習性があります。飼い主が自分の犬ばかりをみていると、犬は自分がリーダーだと理解します。
「抱かない」とは、犬を抱っこしないことです。抱かれることで犬は自分がリーダーと同じ立場にいると勘違いしてしまします。抱っこする時は、犬を仰向けにし、腹を見せるようにします。
「撫でない」とは、やたらに体を撫でないことです。犬のほうから擦り寄ってきても、「マテ」や「スワレ」などの指示をだし、それが出来た場合になでてあげます。
正しくしつけができていないと、犬は常に自分がリーダーになろうとし、それがストレスを蓄積する原因となります。やがて、咬みついたり、やたらと吠えるなどの問題行動となってあらわれます。家族からも、そして周囲の人々からも愛される賢い犬になれるかどうかは、飼い主のしつけにかかっているのです。
主従関係をつくるしつけ:
リーダーである飼い主が座って、ひざの間に仰向けにして犬を入れます。多少暴れても体をさわり、ギュッと抱きしめてみてください。この体勢のまま、やさしく片手で鼻先を包み込みます。これをマズルコントロールといいます。母犬が子犬を教育する際にしぐさで、「自分は子どもあなたより大きく強い。あなたを守ってやるから、言うことを聞きなさい」というシグナルでもあります。マズルコントロールは、機会をみつけては行います。
騒いだ時におとなしくさせるしつけ
首の後ろを少し強くつかんでみてください。犬はここをつかまれると気持ちがおちついてきます。犬がリラックスしたら、鼻から尻尾まで体中を触ります。どこを触られてもおとなしくしていられるようにしつけます。この訓練は生後5ヶ月をすぎると、受け入れることが難しくなる犬もいますので、早めにスタートしてください。
無駄吠えのしつけ
しつけのなかで特に注意したいのが無駄吠えのしつけです。ミニチュアダックスフンドは、物事を吠えて知らせる性質があります。周囲によく通る大きな吠え声をもっております。複数のダックスがいると吠え声がいっそう大きく、甲高くなり、飼い主だけではなく、周囲にも迷惑がかかってしまいかねません。吠え癖のついてしまったミニチュアダックスフンドに対して、むやみに叱っても効果はありません。吠える原因を分析し、環境を改善するなど対策が必要です。チャイムが反応する犬なら、チャイムがなったときにおやつをあげたり、おもちゃを与えたりすることで、チャイムが危険ではないことを教えます。ダックスは頑固な一面もありますので、家庭でのしつけだけではうまくいかない場合もあります。プロのドッグトレーナーに相談するのもいいでしょう。
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